フロスと歯間ブラシの違いは?
こんにちは!!
おざき歯科クリニック歯科衛生士の石川です😊
だんだんと、冬らしくなってきましたね‼️
私は寒くなるにつれて、朝布団から出られず起きるのが遅くなってしまいます💦
これからまだまだ寒くなると思いますが、皆さま体調に気をつけてお過ごし下さい(^-^)
先日、娘と買い物に出かけた時に、サンマルクカフェに行きました。甘い物を食べると、気持ちがリフレッシュできます😄
さて、今回は歯ブラシ以外の清掃道具についてお話したいと思います🦷
お口の中の汚れは、歯ブラシだけでは落としきることができません。歯ブラシが届きにくい歯と歯の間には、汚れが残りやすいです。
そこで、歯と歯の間を清掃する道具として、フロスや歯間ブラシがありますが、この2つの違いをご存知でしょうか?
それぞれについて詳しくお話していきます。
まずフロスは、歯と歯が接触している面の汚れを落とす時に使用します。
糸状の物で、ホルダーがついているタイプと、指に巻きつけて使うタイプがあります。
使い方は歯と歯の間に、横に動かしながらゆっくり通します。フロスが通ったら、上下、左右に動かし汚れを取り除きます。この時に、歯茎の中(歯周ポケット)にも少しフロスを入れ込んで汚れをかき出すようにすると、歯茎の中まできれいに清掃できます。
次に歯間ブラシは、根元の三角形部分の隙間の汚れを落とす時に使用します。被せ物が繋がって入っている部分の清掃にも歯間ブラシが効果的です。
持ち手の部分がL字タイプとI字タイプがあります。
使い方は三角形部分の隙間に、横からゆっくり歯間ブラシを通して、出し入れを繰り返して汚れを取り除きます。
歯間ブラシはサイズ選びが大切です。大きすぎると歯茎を傷つけたり、歯茎が下がる原因になってしまいます。反対に小さすぎると、汚れを取ることができません。
当院ではサイズを測り、適した歯間ブラシをご提案しています。
フロスや歯間ブラシを持っているけど、使い方がわからず使ってない、通すと被せ物が外れそうで怖い、、、という声をお聞きすることがあります。お困りの方は、いつでもご相談下さい😊